2018年9月17日

長崎大学 大学院生の塩﨑さんが来館


 9月5〜8日に、長崎大学大学院 水産・環境科学総合研究科の大学院生、塩﨑 彬さんが標本閲覧のため来館し、山口左仲博士コレクションのうち、クジラ・イルカ類の吸虫標本の観察を行いました。塩﨑さんが現在研究中の新種の吸虫の同定や、吸虫類の新しい分類のためには、タイプ標本(模式標本)の観察が必須となります。当館所蔵の標本が活用された研究の発表を心待ちにしています。 【巖城】