2020年11月20日

1階展示室の標本に説明プレートを設置しました

当館1階では、「寄生虫の多様性」をテーマに様々なグループの寄生虫を展示しています。これまでは標本瓶に貼り付けてあるラベルに種名などが記されていましたが、古くなり見にくいものがありました。そこで、各標本に対して名称・宿主・寄生部位・採集年月などを記した説明プレートを設置しました。

それぞれがどんな寄生虫なのか、より深く理解していただけるのではと思います。今回の更新を機に是非ご来館ください!【高野】

2020年11月8日

オンライン講演「他の動物を住処にする寄生・共生貝類の世界」(11/21)のご案内

 

11月14日~23日に開催されるオンラインイベント「いきもにあ2020“いえもにあ”」において、私(高野)が「他の動物を住処にする寄生・共生貝類の世界」という題で講演します。他の動物と密接にかかわって生きる貝類の多様性や生きざまを、綺麗な写真とともにご紹介します。
講演は21日(土曜日)14時からで、事前登録が必要です。他にも面白い講演がたくさんあります。ご参加をお待ちしております。【高野】

いきもにあ公式サイト: https://www.equimonia.net/
講演・演者の紹介: https://www.equimonia.net/enja/

2020年10月21日

港区立みなと科学館 企画展『みんなでえがく たべものがたり展』に協力

 港区立みなと科学館では、10月14日(水)から11月23日(月・祝)まで企画展『みんなでえがく たべものがたり展』が行われています。「未来の食べもの」というテーマで、現在開発されている食べものにまつわる科学や技術が紹介されています。
 サバの陸上養殖の紹介の中にアニサキスに関する展示があり、当館はアニサキス幼虫の標本と写真の提供で協力しています。【巖城】

港区立みなと科学館
企画展『みんなでえがく たべものがたり展』
https://minato-kagaku.tokyo/event/みんなでえがく たべものがたり展/

2020年10月9日

深海調査航海に参加しました

 9月30日から10月5日まで、岩手県大槌町沖で実施された深海調査(新青丸 KS-20-15次航海)に参加しました。久しぶりの野外調査です。期間中ずっと船内で生活することになるため、事前に新型コロナウイルスのPCR検査を受け、陰性とわかってからの乗船でした。

 航海中には、水深90~1850 mの海底から底引き網を使って生物を採集しました。カニのお腹に付くフクロムシ(画像3枚目矢印)やクモヒトデに付くハナゴウナ科の巻貝など、様々な寄生生物が得られました。深海に棲む種類は初めて見るものも多く、研究を進める上で重要になりそうです。【高野】

底引き網を用いた調査
フクロムシ(矢印)

2020年8月8日

特別展「アニサキス症-なぜ2018年に急増したのか?-」開催のお知らせ(8/8~)


 今回の特別展は、身近な魚に寄生することが知られる「アニサキス」がテーマです。2018年に、カツオの生食によるアニサキス食中毒が多発しました。そこで当館では、カツオのアニサキス寄生状況を2年にわたって調査しました。その結果をわかりやすく解説し、アニサキス症が急増した背景に迫ります。アニサキス症のしくみや、安全なお魚の食べ方などを紹介するほか、Q&Aコーナーやカツオに潜むアニサキスを探すクイズもあります。【巖城】

期間:2020年8月8日(土)~(終了日未定)
場所:1階 特別展示スペース・情報コーナー

https://www.kiseichu.org/event

ご来館の際には、新型コロナウイルス感染防止のため、ご協力をお願いいたします。

https://www.kiseichu.org/single-post/2020/06/17/再開のお知らせ(6月17日更新)