2026年9月6日

今年も博物館実習が無事終了しました

 9月5日付のブログでお知らせしましたように、博物館実習を8月26〜30日に実施しました。実習生は学芸員の資格取得を目指す学生さんたちで、大学での専攻は農学、理工学、社会学、芸術学、文芸学、美術学、造形学と実に様々。学生さんどうしの交流も楽しんでいただきました。【倉持】

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マレーシアからお客様

 去る8月26日、マレーシア寄生虫学・熱帯医学会(MSPTM)の皆さんが来館されました。皆さんはカナダのモントリオールで開かれた国際寄生虫学会(ICOPA)の帰り道に来日されたとのこと。MSPTMは現在、マレーシアに寄生虫博物館を作る計画があり、来館された皆さんは会長のアデーラ・イーダ・ジーラム博士をはじめ博物館準備委員会のメンバーです。館内見学の後、当館の歴史や運営方法などについてお話しし、いくつかのご質問をいただきました。マレーシアの公衆衛生事情や衛生教育事情についても伺うことができました。収蔵庫も見ていただき、今後の協力・共同を約束して帰られました。【倉持】

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2026年9月5日

山口左仲博士の論文原図展示を更新しました

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 2階展示室の「山口左仲博士が論文に使った原図」展示が9月2日から新しくなりました。
 魚類および鳥類に寄生する吸虫類に関する論文3編(1934年・1935年)の図版から選びました。中央アクリルケースには、京都の、今はもう無い巨椋池(おぐらいけ)のクイナの小腸から、山口博士が約90年前に採集した吸虫類 Echinostoma ralli のプレパラート標本を展示しました。その掲載論文別刷のコピーも展示しているので、合わせてご覧ください。
 今回の展示は、8月26日から30日に行われた博物館実習の一環として、実習生が選んだ図版をパネルにレイアウトし、展示室に設置したものです。実習生の皆さん、お疲れさまでした。【巖城】

2026年8月21日

「マリンチャレンジプログラム2026関東大会」で審査員を務めました

 このプログラムは、海洋・水環境分野の研究に挑戦する10代の次世代研究者を応援するもので、(公財)日本財団の協力のもと(一社)日本先端科学技術教育人材研究開発機構と(株)リバネスが主催します。その関東大会が8月1日に行われ、私(倉持)は審査員として参加しました。関東各地から中高生10チームが参加。4月から4ヶ月間の研究経過を発表し競いました。審査の結果高得点を獲得した4チームが、来年2月に全国5ブロックが集結して開催される全国大会に参加することになります。審査して感じたことは、研究テーマが生物学、環境学、工学、展示学など多様なため、解りやすい発表をすることの重要性でした。これは博物館で働く私たちにとっても最も大事なことで、解りやすさについて改めて考える1日になりました。【倉持】

2026年8月15日

フード連合 食の安全・安心セミナーで講演しました

 フード連合とは、食品関連産業約300の会社で働く12万人の方々が集う労働組合です。毎年6月・7月を「食の安全・安心 強化月間」と定め様々な啓発活動を行っています。本セミナーはその一環として、強化月間最終日の7月31日のお昼時にオンラインで実施されました。私(倉持)がいただいたテーマは、「職場と家庭で活かす寄生虫食中毒の基礎知識」で、アニサキス、ナナホシクドア、フェイヤー肉胞子虫に加えて、ジビエ料理で心配される寄生虫の話をしました。職場で働く方々はお昼休みに、ご家庭にいらっしゃる方々はお茶の間で、お気軽に聞いていただけるようなセミナーを目指しました。【倉持】
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