2026年8月14日

感染症危機管理リーダーシップ研修で講演しました

 この研修は、厚生労働省の委託を受けた国立健康危機管理研究機構が行うもので、各地方自治体が平時から感染症の発生の予防・まん延防止に備え、有事には迅速に感染症危機に対応できるリーダーを育てることを目指します。研修を受けるのは、各地の保健所の方々をはじめとした自治体の職員さんたち。去る7月30日、私(倉持)は講師にお招きをいただき「日本住血吸虫症の生物学的特性とまん延・終息の歴史的俯瞰(ふかん)」について講演しました。
 講演のあとは、元山梨県衛生公害研究所(現在の衛生環境研究所)の梶原徳昭先生、薬袋(みない)勝先生を交えてのパネルディスカッションでした。お二人とも日本住血吸虫症の制圧・対策に最前線で取り組まれた大先輩です。当時を知る方々の「生の声」をたっぷりと伺うことができました。【倉持】


2026年8月13日

夏休み博物館体験!~みんなが知らないディープな博物館を見せます!~

 「こども霞が関見学デー」は、文部科学省をはじめとした各府省庁等がそれぞれ工夫を凝らしたブースを用意し、子どもたちが夏休みに広く社会を知る体験の機会を提供し、親子の触れ合いを深めるために例年開催されます。今年は去る7月29・30日に実施され、当館は4年連続の出展となりました。文化庁の博物館ブースには他に、JICA横浜海外移住資料館、新宿歴史博物館、泉屋博古館(せんおくはくこかん)・泉屋博古館東京、パナソニック汐留美術館、松岡美術館、横浜市電保存館が出展。標記の通りディープな博物館が出揃いました。両日共に3,000人以上の方々(保護者を含む)にご来場いただいたとのことでした。【倉持】

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2026年8月11日

「教員のための博物館の日2026」in 目黒寄生虫館

 このイベントは、学校の先生方に博物館に親しんでいただき、日頃の教育活動に博物館を利用していただくために国立科学博物館が2008年に開始し、現在では全国に広がって今年は89の博物館等が参加しています。当館では7月27日月曜日の休館日に実施しました。今年は東京都教育庁に先生方へのお声かけをお願いしたためか、東京都からのご参加を多くいただきましたが、一方、北海道や愛知県といった遠方からご参加になる先生もいらっしゃいました。「貴重な体験ができた」と例年ご好評をいただいておりますが、その体験がどのように生かされて生徒さんたちに届くか、できるものなら覗いてみたいところです。【倉持】
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2026年7月30日

蒲郡発、特別展・企画展の開幕と講演会のご報告

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 去る7月18日、蒲郡市生命(いのち)の海科学館との共催による特別展「あっちにもこっちにも!寄生虫の世界」と企画展「もっと深掘り!寄生虫は十人十色!?」が開幕しました(7月17日付けのブログもご参照ください)。この展示では、鯨類・魚類、各種無脊椎動物に寄生する寄生虫のほか、寄生バチや冬虫夏草も展示するなど、目黒寄生虫館とはまたひと味ちがう魅力があります。お近くの方はもちろん、遠方の方も是非お運び下さい。
 開幕に合わせて、私(倉持)は講演しました。タイトルは「海のこと、もっと知ろうよ!!」夏休みを迎えるお子さん向けの講演のつもりでしたが、ほとんどが大人の方でした。それでもたくさんのご質問をいただき、私自身も楽しい講演になりました。【倉持】

2026年7月17日

蒲郡市生命の海科学館で特別展の設営


  蒲郡市生命の海科学館(愛知県蒲郡市)では、明日7月18日より特別展「あっちにもこっちにも!寄生虫のせかい」が当館と共催で開催されます。7月14日、倉持と私(高野)で、本特別展と、同時に開催される企画展「もっと深堀り!寄生虫は十人十色!?」の設営のため、科学館を訪れました。前日に搬出した標本を運び入れ、開梱の後展示用にガラス瓶に移し、所定の場所に設置します。8時間ほどで作業は無事に終了しました。
 私にとって、これほど大きな規模の展示の計画・設営は初めてで、大変勉強になりました。特別展は11月29日まで開催されます。たくさんの寄生虫標本が展示されていますので、ぜひご覧ください。【高野】

期間:2026年7月18日(土)~11月29日(日)
開館時間:午前9時~午後5時(入館は4時30分まで)
休館日:毎週火曜日(夏休み期間は開館)

本展示は、船の科学館「海の学びミュージアムサポート」の助成を受け開催されています。