2019年10月18日

研究業績(2014年~)の掲載について

 目黒寄生虫館の行なっている研究活動について、皆さまにさらに知っていただくため、最近5年間に発表された論文の一覧を研究員ブログに掲載しました。ページ右側(PCの場合)または下部(スマートフォン等の場合)のメニューの「研究情報」からご覧ください。

https://kiseichukan.blogspot.com/p/blog-page.html
 
 今後は、論文が新たに発表される都度、ブログでご紹介させていただく予定です。 【巖城】

2019年10月17日

第79回寄生虫学会東日本支部大会で発表


 10月14日に、第79回日本寄生虫学会東日本支部大会が東海大学代々木キャンパス(東京都渋谷区)で開かれました。12日の予定でしたが、大型台風通過のため2日遅れの開催でした。
 当館の4名が次の演題で口頭発表を行いました。【巖城】

(発表順)
・髙野 剛史「2019年に漁獲されたカツオにおけるアニサキス属線虫類の寄生状況」
・佐田 直也「琉球列島中部に分布するヘリグロヒメトカゲに特異的に寄生する Neoentomelas asatoi (Nematoda: Rhabdiasidae) の遺伝的多様性に関する研究」
・小川 和夫「固定法の違いによる吸虫の形態差について」
・巖城 隆「国内のヘビ類3種から見つかった吸虫 Ochetosoma kansense

2019年10月9日

ミニ解説会『カエルとオタマジャクシの寄生虫』(10/26)開催のお知らせ



オタマジャクシはカエルになると、体の中の様子や生活する場所が大きく変化します。そして、オタマジャクシとカエルでは、見られる寄生虫が大きく異なります。この解説会では、それら寄生虫の生活の様子について、いくつかの例を挙げ紹介します。写真はカエルの肺に寄生する線虫の仲間です。【佐田】

日時: 20191026日(土)
①1030 ②1300〜 それぞれ10分程度(2回とも同じ内容)
場所: 1階展示室
予約・参加費: 不要
講師: 佐田 直也(当館研究員)


2019年9月28日

日本ベントス学会・日本プランクトン学会合同大会で発表しました

 9月18日~21日に、静岡市産学交流センターにおいて2019年日本ベントス学会・日本プランクトン学会合同大会(https://bp2019.webnode.jp/)が開催され、「安定同位体比分析によるハナゴウナ科腹足類と宿主棘皮動物の栄養段階推定」という題でポスター発表を行いました。
 この学会は、海や湖の底に棲む生物(ベントス)と水中を漂う生物(プランクトン)の研究者が集うもので、約250名が参加しました。海洋環境における生物間の寄生・共生は主要なテーマの一つで、活発な情報交換や議論の場となりました。【高野】

2019年9月27日

ミニ解説会『超寄生―寄生虫に寄生する虫の話』を開催しました


 9月21日(土)に、ミニ解説会『超寄生―寄生虫に寄生する虫の話』を1階展示室で行いました。地球上に現存する動植物は800万種と推定されていますが、そのうちの半分は寄生虫だとする専門家もいます。そのなかには寄生虫に寄生する生物(超寄生虫といいます)も含まれています。当日は、トラフグなどのフグ類に寄生する甲殻類カリグスに超寄生する単生類ウドネラを例として、どうして超寄生虫が出現したか、仮説を交えてお話しました。午前・午後合わせて約40名の方々にお出でいただきました。
 次回は10月26日(土)の予定です。詳しくは当館ウェブサイトでお知らせいたします。 【小川】