2019年3月28日

ミニ解説会『奄美クドア』を開催しました


 3月23日にミニ解説会『奄美クドア』を1階展示室で開催しました。当館の小川和夫館長が、魚のブリの筋肉に寄生して商品価値を失わせる「奄美クドア」を中心に、粘液胞子虫と呼ばれる寄生虫の仲間について解説しました。クドアの顕微鏡写真と、某ブランドのモノグラム柄の相似を交えた説明などに参加者は興味を惹かれた様子でした。春休み期間のためか参加者は多く、午前・午後合わせて約65名の方にお越しいただきました。
 次回は4月の予定です。詳しくは、当館ウェブサイトでお知らせいたします。【巖城】