9月18日~21日に、静岡市産学交流センターにおいて2019年日本ベントス学会・日本プランクトン学会合同大会(https://bp2019.webnode.jp/)が開催され、「安定同位体比分析によるハナゴウナ科腹足類と宿主棘皮動物の栄養段階推定」という題でポスター発表を行いました。
この学会は、海や湖の底に棲む生物(ベントス)と水中を漂う生物(プランクトン)の研究者が集うもので、約250名が参加しました。海洋環境における生物間の寄生・共生は主要なテーマの一つで、活発な情報交換や議論の場となりました。【高野】