5月25日に東京大学総合研究博物館において日本貝類学会若手の会が開催され,当館研究員の高野(私)が世話人として運営に携わり,研究員の脇がカタツムリの寄生虫研究を紹介しました。また全国の若手研究者と情報交換を行いました。
5月26日・27日には東京海洋大学品川キャンパスにおいて日本貝類学会創立90周年記念大会が開催され,上記研究員2名がそれぞれ次の演題で口頭発表とポスター発表を行いました。【高野】
・脇 司「ナンバンマイマイ科貝類を中間宿主とする吸虫Brachylaima属の1種について」(口演)
・高野 剛史「センマイドオシ科貝類の形態,繁殖様式および系統的位置」(ポスター)