3月4日に、北海道大学大学院獣医学研究科のマッケンジー・クァク博士(Dr. Mackenzie L. Kwak)がマダニ類の標本の観察のため来館されました。クァク博士は2016年、2017年にも来館されており、今回が3回目です。当館が所蔵するマダニ類の標本は多くはありませんが、クァク博士と一緒に標本庫を探したところ、1940年代の台湾の水牛から採集されたマダニなどを見つけることができました。
クァク博士は、寄生虫の興味深さと美しさを伝えたいと、InstagramやFacebookで記事や写真を発信されています。皆さんもご覧になってはいかがでしょうか。【巖城】
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