2026年4月1日

農林水産省と「食品安全シンポジウム」を共催しました

 「見えない敵と加熱/冷凍の科学〜寄生虫・カンピロバクターから身を守る〜」と題したこのシンポジウムは、3月19日に東京新宿区のコモレ四谷タワーで開催されました。寄生虫や細菌類をよく理解することで、食中毒を未然に防ごうというのが趣旨です。第1部では、麻布大学獣医学部の森田教授が鶏肉の生食が原因で起こるカンピロバクター食中毒について、立命館大学食マネジメント学部の和田教授が心理学の立場から食の安全と安心について、私(倉持)はアニサキスやクドアなど寄生虫についてそれぞれ講演し、第2部は消費科学センターの井岡理事を交えてのパネルディスカッションでした。食品業界、食品衛生にかかわる各種団体、行政などの方々に一般の方々、合わせて70名近くお集まりいただき、加えてオンライン参加の方々。食中毒問題が深刻で、皆さんのご心配が覗われました。正しい知識で正しく予防。これは当館設立の趣旨の一つでもあり、改めて皆さんに伝えられて良かったです。【倉持】