2019年2月1日

国立科学博物館でのシンポジウムに参加

1月27日に国立科学博物館の上野本館で、シンポジウム「大都会に息づく生き物たち-附属自然教育園の生物相調査より-」が開催されました。これは、2016年から2018年にかけて行われた同園の生物相調査の成果発表会です。

当館の研究員もこの調査に参加し、園内のネズミ、魚、カタツムリ、ミミズといった動物の寄生虫を調べてきました。私は、寄生虫の採集方法や採集した種類とともに、その寄生虫と宿主動物がどうやって生きているかをお話ししました。この調査の成果の一部は、学術誌の論文として今後発表する予定です。【脇】

2019年1月30日

ミニ解説会「沼田仁吉製作の寄生虫蝋模型 ―その魅力を引き出す写真術」を開催しました


 1月26日のミニ解説会では、写真家の大西成明氏に「沼田仁吉製作の寄生虫蝋模型 ―その魅力を引き出す写真術」という題で、現在開催中の写真展の前でお話していただきました。「面白い写真を撮影したい」ということで、蝋模型の魅力を引き出したライティング(照明)の効果を、蚊や寄生虫卵の蝋模型の実物を用いながら説明してくださいました。午前・午後あわせて約40名の方々にお越しいただきました。
 次回は2月の予定です。当館ウェブサイトでお知らせいたします。【巖城】

2019年1月12日

ミニ解説会「沼田仁吉製作の寄生虫蝋模型 –その魅力を引き出す写真術」(1/26)開催のお知らせ


 現在開催中の写真展『沼田仁吉と目黒寄生虫館-数奇な運命を辿った蝋模型師』は、当館所蔵の寄生虫蝋模型をテーマとしています。これらの作品を撮影した写真家・大西成明氏に、半世紀以上前から当館に展示されているユニークな蝋模型の魅力を語っていただきます。

日時: 2019年1月26日(土) ① 10:30~  ②13:00~ (各回約10分)
場所: 1階展示室
予約・参加費: 不要
講師: 大西成明(写真家)

2018年12月23日

ミニ解説会「寄生虫の名前の由来は?」開催

12月22日に、ミニ解説会「寄生虫の名前の由来は?」を1階展示室で行いました。和名と学名の一般的な解説をした後、ちょっと変わった名前をもつ寄生虫を取り上げて、その名前と由来を説明しました。例えば、ホタテの鰓の表面に寄生する「ホタテエラカザリ」、アメリカのオバマ前大統領にちなんで名づけられた「バラクトレマ・オバマイ(Baracktrema obamai)」などです。午前と午後合わせて、49名の方にお越しいただきました。

次回は来年1月の予定です。詳しくは、当館ウェブサイトでお知らせいたします。【脇】


2018年12月11日

広島大学名誉教授の長澤和也先生が来館

12月7日に、広島大学名誉教授の長澤和也先生が標本閲覧のため来館され、山口左仲博士コレクションの鉤頭虫類のプレパラートや、寄生性甲殻類の液浸標本の観察を行いました。山口博士の寄生性甲殻類の標本には未整理のものが多数あるため、今後は長澤先生のご協力により整理や登録が進むことが期待されます。 【巖城】