7月28日、チャップマン大学(米国カリフォルニア州)准教授のアレキサンダー・ベイ博士が、見学と情報交換のために来館しました。ベイ博士のご専門は歴史学で、特に日本の医学史の研究をされています。最近の論文・著書に、日本における日本住血吸虫症の制圧史の研究があります。 【倉持】
論文(英文)
Total prevention: a history of schistosomiasis in Japan
https://www.cambridge.org/core/journals/medical-history/article/total-prevention-a-history-of-schistosomiasis-in-japan/9F05F64169B6693AF68E96D49E2278E7
著書(和文、共著)
暮らしのなかの健康と疾病 東アジア医療社会史
http://www.utp.or.jp/book/b598914.html