2023年7月9日

小林先生(弘前大)と関井先生(慶応大)が来館されました

  7月7日、弘前大学 教授の小林一也先生と慶應義塾大学 助教の関井清乃先生が来館され、ギンザメに寄生する条虫ギロコチレの調査を実施しました。今後、ギロコチレがプラナリアの有性化因子をもつかどうかを検討予定です。
 関井先生は5月にも来館しギロコチレをサンプリングしましたが、確実な実験には条虫4 gが必要とのことで、少々足りませんでした。今回再チャレンジとなり、十分なサンプルを得ることができました。4 gは軽そうに思えますが、寄生虫が対象だとなかなか大変です。【高野】