霞が関に所在する各府省庁等が連携し、夏休み中の子供達を対象に行われるのがこの「こども霞が関見学デー」。今年は去る8月2・3日、文部科学省をはじめ28の府省庁等が参加して、日々の活動を展示やワークショップを通して披露しました。2日間で3,000人以上(保護者を含む)が来場されたそうです。
当館は、文化庁が主催する「夏休みミュージアム体験!発見と創造のとびらを開こう」に、個性派ぞろいの10の博物館・美術館等の団体とともに参加しました。ヒトの寄生虫の展示と、マサバを解剖してアニサキス検査のデモンストレーションを実施し、生きたアニサキスが動く様子などを見ていただき来場者は大興奮。参加各団体とも貴重な交流をしました。実習生も参加して、普及・啓発活動の現場を体験をしました。【倉持】