2021年11月12日

東大医科研マラリア免疫学分野の皆さんが来館されました

 11月10日、東京大学医科学研究所 感染・免疫部門 マラリア免疫学分野のジェヴァイア・チョバン教授、ミシェル・スー・ジャン・リー助教ほか大学院生の皆さんが来館されました。世界三大感染症の一つであるマラリアから人々を守り、根絶に向けて免疫学の研究を行い、治療薬やワクチンの開発を目指す皆さんです。チョバン先生の研究室はたいへん国際色豊かで、ほとんどが海外からの留学生さんですが、スマートフォンでQRコードをスキャンすれば多国語の解説を読むことができます。標本と展示解説を楽しんでいただきました。私も大学院生の時には医科研に通っていたので、たいへん懐かしく思いました。【倉持】

東京大学医科学研究所マラリア免疫学分野 | Welcome to Malaria Immunology Laboratory

2021年10月31日

第80回日本寄生虫学会東日本支部大会に参加しました

オンライン発表する佐田研究員

     オンライン発表する佐田研究員


 10月30日に、日本寄生虫学会東日本支部大会壬生町大会(大会長:獨協医科大学医学部 川合 覚 教授)に参加しました。当館からは以下の2名が最新の研究成果を発表しました。

佐田直也『Rhabdiasidae科線虫の系統分類学的研究』
倉持利明『Specificity Indexを用いた日本近海産魚類に寄生する二生吸虫類の宿主特異性の評価』

 昨年の同支部大会はコロナ渦により中止を余儀なくされましたが、今年は万全の感染症対策を講じてオンライン開催で実施されました。学会でしか会えない研究仲間もたくさんいるものです。早く対面で開催ができる日が来ることを願ってやみません。【倉持】

2021年7月25日

新青丸による調査航海に参加しました

 7月16日から21日まで、茨城県沖~相模湾で実施された深海調査(新青丸KS-21-14次航海)に参加しました。昨年10月の航海と同様、事前に新型コロナウイルスのPCR検査を受け、陰性とわかってからの乗船でした。
 航海中には、水深300~3500 mの海底から底引き網を使って生物を採集しました。水深3500 mを調査するためには、船からワイヤーを4500 m以上繰り出す必要があり、1回5時間ほどかかります。
 2枚目の写真は、魚(ソコダラの仲間)に寄生する大きなカイアシ類です。寄生虫を含め、深海には普段目にしないような生物がたくさんいてよい刺激になります。【高野】

2021年7月22日

京都大学総合博物館 2021年度企画展『医師になる!-京都大学の医学教育-』に協力




 京都大学総合博物館では、明治から現代にいたる医学教育とその教材をテーマにした企画展『医師になる!-京都大学の医学教育-』を、7月21日(水)から10月10日(日)まで開催しています。京都大学には、日本住血吸虫の研究で有名な藤浪鑑博士の資料が多数収蔵されています。当館は同展に共催し、藤浪が講義に使用した掛図や当時の寄生虫学研究に関する解説を担当するとともに、日本住血吸虫とミヤイリガイの標本の提供で協力しています。【巖城】

2021年度企画展『医師になる!-京都大学の医学教育-』
http://www.museum.kyoto-u.ac.jp/special/20210721/

2021年7月17日

しながわ水族館 夏の特別展『にょろにょろ展』に協力



 創立30周年を迎えるしながわ水族館では、"すえながく"から転じて「にょろにょろした生き物」をテーマにした夏の特別展『にょろにょろ展』を、7月17日(土)から9月26日(日)まで開催中です。
 当館はアニサキスの幼虫・成虫、日本海裂頭条虫の標本の提供で協力しています。【巖城】

しながわ水族館 夏の特別展『にょろにょろ展』
https://www.aquarium.gr.jp/info/3050/