2023年11月25日

白陵高校(兵庫県)の神尾祐輔先生と生物部の生徒さん3名が来館されました

 11月23日に、兵庫県の白陵高校の神尾祐輔先生と生物部の生徒さん3名が標本観察のために来館し、当館所蔵の単生類の標本の写真撮影や計測を行いました。神尾先生が論文投稿のため、当館に登録される標本も持参されました。その後、展示室を観覧され、ミュージアムグッズも色々購入してくださいました。若い人たちが寄生虫やその宿主の研究を通じて、自然や生物に興味を持ってくれるのは嬉しいことです。【巖城】

2023年11月19日

韓国のシモーナ・ゲオルギエヴァ博士が来館されました

 11月9日から11日まで、韓国の忠北国立大学(Chungbuk National University)医学部のシモーナ・ゲオルギエヴァ博士(Dr. Simona Georgieva)が標本観察のため来館されました。現在、ゲオルギエヴァ博士はブルガリアの研究所から研究員として忠北国立大学に在籍しています。当館では、山口左仲博士や尾崎佳正博士などの標本コレクションから吸虫類の標本約70枚を観察しました。
 11日はたまたま、近くの大鳥神社の「酉の市」の開催日で、来館途中に酉の市に興味津々だったゲオルギエヴァ博士は、倉持館長から「家内安全・商売繁盛」の熊手をプレゼントされて大変喜んでいました。【巖城】

2023年11月11日

JICA研修コースのモンゴル国獣医師の皆さんが来館されました

 11月8日に、国際協力機構(JICA)の研修コースに参加中のモンゴル国の獣医師ほか7名が来館されました。研修は獣医学教材開発に関する内容で、当館では、展示を通じて来館者に興味を引き付ける工夫などについてお話しし、展示室を見学していただきました。Windowsコンピュータとパワーポイントで構成され、更新が容易なタッチパネル展示や、約70年前に作製された寄生虫蝋模型とその3D画像(※公式サイトで公開中)が関心を集めたようです。立体サナダムシTシャツも人気で、購入後早速着用してくださっていました(写真2枚目)。【巖城】


※仁吉3D
https://www.kiseichu.org/jinkichi3d

2023年10月27日

しょうけい館 戦傷病者史料館がリニューアルオープンしました

 しょうけい館は、戦傷病者とそのご家族の労苦を語り継ぐために、平成18(2006)年に設置された国立の史料館です。そのしょうけい館が千代田区九段北に移転し、髙根和子館長のもと10月25日にリニューアルオープンしました。目黒寄生虫館は、感染症関連の解説で僅かながらお手伝いさせていただき、セレモニーにも私、倉持が参列させていただきました。 【倉持】

しょうけい館 戦傷病者史料館ご利用案内
 
入館料:無料
開館時間:午前10時〜午後5時30分(入館は午後5時まで)
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日または振替休日の場合はその翌日)
    年末年始(12月28日〜1月4日)
所在地:〒102-0073
    東京都千代田区九段北1-11-5 グリーンオーク九段2階
    Tel:03(3234)7821 Fax:03(3234)7826
Url:www.shokeikan.go.jp

2023年10月7日

白鳳丸KH-23-5次航海に参加


 9月12日から10月2日まで、海洋研究開発機構の学術研究船白鳳丸による日本海溝・千島海溝の深海~超深海底(水深3400~8000 m)の生物調査に参加しました。幅4 mの底引き網による生物採捕のほか、マルチプルコアラ―という測器を用いた採泥などを行いました。
 ナマコ類をはじめ、普段目にすることのない生物が多数得られ、同乗者のご厚意によりかなりの数を解剖させていただきました。魚類寄生虫や私が専門とする寄生性の巻貝などは、船上で標本としました。今後の観察と研究が楽しみです。【高野】