2018年3月11日
ミニ解説会『100年前の寄生虫教育 ― 藤浪 鑑が講義に使った掛図』を開催しました
3月10日に、1階展示室でミニ解説会『100年前の寄生虫教育 ― 藤浪鑑が講義に使った掛図』を開催しました。日本住血吸虫を人体から初めて発見したことで知られる藤浪鑑は、ドイツ留学で学んだ当時の最新知見を掛図に表して、学生に講義していました。解説会では、現存する約300枚の掛図のうち、寄生虫に関するものを、スライドプロジェクターを使って紹介しました。午前・午後合わせて38名の参加がありました。
次回の解説会は4月の予定です。また、5月からは、藤浪鑑が日本住血吸虫発見後に、この寄生虫病の撲滅に取り組んだ様子を紹介する特別展を予定しています。当館ウェブサイトでお知らせいたします。【小川】
2018年3月4日
千代田区生涯学習ジュニアカレッジで講演と寄生虫の観察をしました
2月25日に平成29年度 千代田区生涯学習ジュニアカレッジ『意外と身近な寄生虫 ~魚の中をのぞいて探してみよう~』(会場:九段生涯学習館)が開かれ、私(巖城)と脇研究員が講師として参加しました。小学4年~中学1年の20名の参加者に魚の寄生虫についてお話しした後、実際に魚を開いて寄生虫を探し、子どもたちに実体顕微鏡で観察してもらいました。採集した寄生虫を使って、標本の作り方も実演しました。最後に、寄生虫(条虫の一種 ニベリニアの幼虫)の液浸標本をおみやげに持ち帰っていただきました。 【巖城】
2018年2月28日
ミニ解説会『100年前の寄生虫教育 ― 藤浪 鑑が講義に使った掛図』(3/10)開催のお知らせ
特別展示「100年前の寄生虫教育 ― 藤浪 鑑が講義に使った掛図」のミニ解説会を行います。藤浪 鑑(ふじなみ あきら)が日本住血吸虫を人体から初めて発見したころ、京都大学ではどんな講義が行われていたのでしょうか。講義に使われていた掛図のうち、寄生虫に関するものを使ってお話しします。
日時:2018年3月10日(土)
① 10:30~ ②13:00~ それぞれ10分程度(2回とも同じ内容)
場所:1階展示室
予約・参加費:不要
講師:小川和夫(当館館長)
2018年2月18日
ミニ解説会「戌年なので、犬糸状虫についてお話しします」を開催しました
2月17日に、ミニ解説会「戌年なので、犬糸状虫についてお話しします」を、2階展示室の犬糸状虫(イヌのフィラリア)展示の前で行ないました。犬糸状虫の一生や、ノーベル賞を受賞した大村・ウィリアム両博士と駆虫薬イベルメクチンのこと、犬糸状虫症の新しい治療法と細菌ボルバキアの関係などをお話ししました。午前・午後合わせて約35名がいらっしゃいました。
次回の予定は3月です。当館ウェブサイトでお知らせいたします。【巖城】
2018年2月12日
目黒区内の小・中学校の砂場の寄生虫卵調査(冬季)を実施
2月8日・9日に目黒区内の小・中学校の砂場の寄生虫卵調査を実施しました。昨年8月の調査と同じ5校を訪問し、砂を採取しました。実験室では、試験管に入った砂を比重1.2の液体で処理し、液面に浮いた寄生虫卵を採集して顕微鏡で観察します。実際には、花粉や植物の破片など寄生虫卵ではない物が多数見つかるので、鑑別には苦労しています。(上の写真に寄生虫卵はありません。) 【巖城】
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